天皇賞(秋)

2020年4月28日

【レース概要】

東京競馬場:芝2000m
3歳以上・オープン・GI

1937年に創設。現在ではジャパンC、有馬記念とを合わせて秋の古馬3冠レースと言われており、ハイレベルな一戦が繰り広げられる。秋の古馬GI戦線を占う上で非常に重賞な一戦となる。


■参考:東京競馬場 芝2000mの傾向

【過去のデータ分析】
※過去31年分

1.人気別成績

[分析]
勝ち馬のほとんど5番人気以内と比較的人気馬の成績は安定している。特に1番人気に関しては奮闘しており、不安材料等が少なければ軸にしたいところ。ただし、連下には人気薄の台頭も多くみられるので馬券購入時は要注意。

2.馬番別成績

[分析]
東京の芝2000mはすぐにカーブに入ることもあり外枠は不利。全体的に内に入ったほうが成績がよく、外枠は割引が必要。ただし、力のある馬は枠番に関係なく来るので取捨選択に迷ったときの参考程度に。

3.脚質別成績

[分析]
追い込みやマクル競馬には厳しく、逃げ馬も過去31年で2頭しか逃げ切っていない。好位からの差す競馬が有利で、先行や差し馬を中心にしたい。

4.前走着順別成績

[分析]
前走に関しては着順のいい馬がそのままここでも結果を残している。前走で10着以下に敗れた馬は大幅に割り引ける一方、6~9着馬は穴をあける傾向もあるので完全に無視はできない。

5.前走競馬場別成績

[分析]
注目したいのは中山組。過去に80頭が出走しても一度も勝ち馬が出ておらず、人気上位なら思い切って評価を下げても面白い。阪神組の複勝率は目を惹くので該当馬がいればプラス材料と見たい。

6.馬体重別成績


[分析]
中心は440~539kgとなるが、重たくになるにつれ複勝率が上がっており馬格のある馬は買い材料となる。

7.年齢別成績

[分析]
4、5歳馬が他を圧倒する成績を残す。余程の馬がいない限り馬券は3~5歳で構成しても問題なさそう。

8.前走レース別成績(TOP10)

[分析]
前哨戦の位置づけにあり同じ東京コースである毎日王冠組が最多勝利。宝塚記念からの直行組は複勝率が高く、ハイレベルなレースを経験しているかが鍵となる。

9.種牡馬別成績(TOP10)

[分析]
ディープインパクト産駒は複勝率こそ良いが、勝率は高くない。季節的に雨が降ることも多く馬場状態を見極める必要もある。古い産駒も多いので近10年のデータも参照してみてください。

10.結論
古馬3冠の1戦目となるハイレベルなGIレース。1番人気の信頼度こそ高いものの伏兵の台頭も目立つ。枠に関してはスタート直後のコーナーもあり、内枠が有利で外枠ほど割り引く必要がある。4、5歳の成績が他を圧倒しており馬券の中心。中山組に関しては優勝馬が出ておらず、人気するようであれば敢えて評価を落としてみるもの面白い。


Posted by KEIBANK_admin