秋華賞

2020年4月28日

【レース概要】

京都競馬場:芝2000m
3歳牝馬・オープン・GI(定量)

3歳牝馬限定レースとして1996年に創設。牝馬クラシックの最後の一冠を賭けたレース。ここからエリザベス女王杯へ向かう馬もおり、秋GIを楽しむうえでも非常に注目の一戦となる。


■参考:京都競馬場 芝2000mの傾向

【過去のデータ分析】
※過去22年分

1.人気別成績

[分析]
勝ち馬の大半は3番人気以内だが、なんと2番人気が勝率から複勝率まですべてにおいて1番人気を上回る成績を残している。しかしながら、2桁人気の勝利や連対も決して少ないわけではなく波乱を含んだ一戦でもある。

2.馬番別成績

[分析]
4番の成績が目を惹くものの全体的に見る中~外枠の方が成績が安定している。

3.脚質別成績

[分析]
先行、差しが好成績逃げて勝った馬が過去に不在で、やはりハイレベルな一戦を逃げきるのは至難の業。好位を追走できるタイプが好走し、逃げや追い込み馬は不利。

4.前走着順別成績

[分析]
勝ち馬の半数は前走1着馬。前走で掲示板内に入線した馬がほとんどで、6着以下も全くない訳ではないが厳しい。ただし2桁着順に大敗した馬が条件替わりで激走することも。

5.前走競馬場別成績

[分析]
馬券内の半数以上は前走阪神組。中山を使った馬も悪くないが、出走頭数で考えればやはり阪神組が抜けている。ローカルで勝ちあがってきた馬には非常に厳しく、中央でハイレベルなレースをしてきた馬が中心。

6.馬体重別成績

[分析]
440~500kgが好走の中心。全体を見れば大きな馬の方が成績が安定しているが、小回りコースでもあるため極端に大きくなると成績は落ちる。

7.年齢別成績
[分析]
3歳戦ですので要素はありません。

8.前走レース別成績(TOP10)

[分析]
偏ったデータに見えるが、ローズS組が馬券の中心となる。もう一つのトライアルレースである紫苑S組はやや低調。オークスからの直行も悪くないが、間隔が開くので状態が鍵となる。古馬との重賞を経験してきた馬は出走してきた場合は要注意

9.種牡馬別成績(TOP10)

[分析]
ディープインパクト産駒が非常に優秀。近10年の種牡馬成績は京都競馬場 芝2000mの傾向を参照してください。

10.結論
牝馬クラシックの最終決戦だけあって非常に白熱したレースが見られる。1番人気よりも2番人気の方が成績が安定しているものの、人気上位3位がこれまでのクラシック戦同様に奮闘している。一方で、距離等が合わなかった馬が京都へ来て大駆けする場合もあるので一点集中の馬券は極力避けたい。過去に逃げて勝った馬は不在で、好位から切れる脚を持つ馬が有利。ローズS組が馬券の中心となるが、GIからの直行組や古馬との重賞レースを経験した馬は侮れない。

Posted by KEIBANK_admin