2020年菊花賞 過去分析データ(過去10年)

人気分析
- 1番人気の複勝率は80%と堅調
- 勝ち馬は7番人気以内、連対馬は10番人気以内と大波乱の可能性は低い。
オッズ指数

オッズ分析
- 単勝1倍台の馬の成績は3戦3勝と信頼度は抜群
- 人気薄でも連対馬は単勝50倍以下であり、人気薄は連下までが無難
- 単勝万馬券に関しては過去40頭出走したが馬券に絡んだ馬は皆無
枠番成績

枠番分析
- 長丁場なレースゆえに内枠がやや有利な傾向
- 大きな差異はないものの4枠は連対馬がなく、5枠・8枠も勝ち馬はない。
種牡馬別成績(指数上位15位)

種牡馬分析
- 馬場状態によって左右はされるが父はサンデーサイレンス系かミスプロ系(欧州)が活躍
- タフな馬場になればロベルト系などスタミナ血統、長距離血統が浮上する。
脚質指数・上がり3F指数

脚質分析
- 先行、中団の差し馬が馬券の大半を占める。
- 直線を向いた時の位置取りが重要だが上り3F上位2頭は15連対と信頼度は高い。
前走レース別指数

前走レース分析
- 王道は神戸新聞杯組で連対馬の約50%を占める。
- 重賞以外からは3着までで、馬券の軸になるのは神戸新聞杯とセントライト組
前走着順分析

前走着順分析
- 前走で馬券になった馬が馬券の大半を占める。
- 前走で馬券外に沈んだ馬の巻き返しはほとんど期待できない。
レース間隔分析

レース間隔分析
- 間隔については前走レース傾向がそのまま反映されいるので、前走レースを参照してください。
生産者分析

生産者分析
- ノーザンファームがかなり優秀な成績を残している。
- 逆に社台系は出走頭数の割に馬券率が非常に低く苦戦している。
短評
まとめ
- 1番人気の信頼度が非常に高く、馬券も基本は上位人気が席巻
- オッズに関しては単勝万馬券の馬には厳しく馬券に絡む見込みは薄い。
- 枠は内枠がやや有利で4枠が死の枠になっている。
- 血統は馬場にも左右されるがサンデーサイレンス系の馬が圧倒している。
- 脚質は中団、差し馬が安定。上り3Fの上位の馬が馬券上位を占める。
- 前走は神戸新聞杯組が王道。重賞組以外はほぼ馬券に絡まない。
- 前走着順は3着以内の馬で馬券内をほぼ占め、馬券外に沈んだ馬の巻き返しは低い。
- 生産者はノーザンファームが圧倒的で、社台系が不振。