人気指数
- 1番人気は過去10年で勝ち馬なく低調
- 人気上位でも信頼度は低く、中穴の台頭も目立つ。
オッズ指数
- 1番人気の不振がそのまま反映されているオッズ成績
- 単勝10倍未満の馬が16連対しており馬券の軸は単勝1桁台から。
枠番成績
- 有利不利は堅調でないが、一見しても内と外の成績がややよい。
- 5枠に関しては人気馬が入っても沈む傾向があるので軸馬には避けたい枠。
種牡馬別成績(指数上位18位)
- ディープインパクト産駒(母父がノーザンダンサー系はさらに推し)が好成績
- ハービンジャー産駒も出走頭数の割には健闘しており、該当する馬がいれば注目したい。
脚質指数・上がり3F指数
- あらゆる脚質にチャンスはあるが基本は差し馬から狙いたい。
- 上りは求めらず位置取りの方が重要なレースと言える。
前走レース別指数
- 主要な前走レースは富士S、毎日王冠、スワンSとなっている。
- GI連戦組は人気の割に成績は低迷しており、状態を見たうえで判断したい。
前走着順分析
- 前走で馬券になった馬が馬券の大半を占める。
- 前走で2桁着順だった馬の巻き返しの見込みはゼロに近いが、9着までなら巻き返し可能性はある。
レース間隔分析
- 間隔については3~5週の王道路線組の好走が目立つ。
- 半年以上はいくら実績ある馬でもメンバーが揃うので苦戦している。
生産者分析
- ノーザンファームと社台系がかなり優秀な成績を残している。
- 追分ファームや他の牧場のそれなりに活躍しているので生産者での判断は禁物。
短評
- 1番人気の信頼度は低いものの、連対の大半は単勝1桁台の馬。
- オッズに単勝20倍以上の馬は過去2頭しから馬券に絡んでおらず、大穴の台頭は稀。
- 枠は内、外が有利ながらも大きな差はない。ただし、5枠が死の枠となっている。
- 血統は馬場にも左右されるがサンデーサイレンス系の馬が圧倒している。
- 脚質は差しが優勢もどんな脚質でもチャンスはあり、上り3Fも問われない。
- 前走は富士S、毎日王冠、スワンSが基本で、GI連戦組はさえない成績が多い。
- 前走着順は2桁着順以外は巻き返しが可能なので叩き2戦目で激走する馬を見逃してはいけない。
- 生産者はノーザンファーム、社台系が圧倒的な成績を残す。